マスク・手洗い
中国武漢から始まった新型コロナウイルス伝播の波は瞬く間に世界中に広がり、世界中で多くの人が命を落とすこととなってしまいました。
疫学病的な見方は専門家にお任せするとして、この状況を神様からみた場合はどんな説明がつくのだろうかた考えてみましたので、私流の解釈を御披露させていただきます。
その前に、政府の緊急事態宣言に関することで少し気が付いたことがありますので、お話しをさせていただきます。
今回のウイルス伝播に関する注意事項として、
① マスク、手洗い
② 極力外出を控え、自粛を
③ 三密にならないように互いに注意し、部屋の中では一定の距離をおく。
政府はこの三点を国民に「強制ではありません」としましたが、実際には半強制的だったように思います。
まず、今回は①のマスクについてですが、もしもウイルスが殺人的ウイルスであれば、サージカルマスクや布マスクでは感染防御はできないし、却って、これから気温が高くなる時期は熱中症などの心配もあり、必要無いと考えています。
また、手洗いは衛生面からみて大変良いことですが、アルコールを使った消毒や殺菌、除菌は手の常在菌を消滅してしまうことになるので、あまりお奨めしたくありません。
手の常在菌は腸内の善玉菌と仲間であり、手の常在菌を無くしてしまうと、腸内の常在菌にも影響を及ぼすことになり、免疫物質の生産に関わっている善玉菌にとっては有難くない状況を作ってしまう可能性があるのです。
手洗いは石けんを使い、水道水の流水手洗いで充分だと思っています。
なので、マスクと手洗いについて今一度よく考えてみてはいかがでしょうか。