今のうちにお腹の冷え取りを
2月4日は立春。
春が待ち遠しいですね。
でも、まだその前に通らないといけない「大寒」があります。
今年の大寒は1月20日。
大寒に向かう今頃が一番寒い時期で、昨日は全国的に日中でも気温が上がらず、関東では氷点下だったようです。
皆様のところはいかがでしたでしょうか?
この時期に是非ともやっていただきたいこと、それは、
腸内から冷えを追い出しておくこと!
腸の冷えがカラダ全体へと及び、色々な病気の原因となってしまいます。
と同時に、腸内の環境悪化を誘う食べ物も少なく食べる必要があります。
「元気が出る!」と思い込んで食べている食品が、実は腸内フローラ増殖に負担となっているかもしれません。
さて、皆様はどんなお食事を召し上がっていらっしゃるでしょうか?
腸内を冷やし、腸内フローラの「菌活」を妨げる食品をいくつかご紹介いたします。
ご参考までに。
~ 腸を冷やし、腸内環境を悪くする食べもの ~
・ 生野菜、果物の摂り過ぎ
・ 冷たく冷やした食べ物、飲み物
・ 青汁、ジュース、コーヒー、紅茶、煎茶など陰性の飲み物
・ おまんじゅうやケーキなど、白砂糖を使ったもの
・ アルコール類
・ 小麦粉で作られた食品(パン、ケーキ、クッキー、パスタ、うどん等)
・ ラーメンや焼き肉等こってり系のもの
そして、冷え取り法の極みは
腸内フローラの育菌効果を高める《金時ショウガ葛湯》を空腹時にフーフーしながら熱いうちに飲むこと!なんです。
(金時ショウガ葛湯「天敬」に関しては12月31日の拙ブログ「天皇家と葛」もご覧ください。)
不調を訴えている人の殆どが腸の冷えと、食べ物による環境悪化によって腸内フローラのパワーが衰え、血液も弱くなってカラダ全体の生体電流の流れを弱めてしまっているのです。
インフルエンザに罹りやすい人はお腹の中に冷えを溜め込んだタイプの人、と言えるでしょう。
一年中で一番冷えるこの大寒の時期にしっかりと腸内環境を整えておきましょう!
金時ショウガ葛湯《天敬》の詳しいことは株式会社アタシオンのホームページへどうぞ。
http://atation.co.jp/