自然界から学ぶ
きのうは冬至でした。
今年はまだ雪が降ることも無く、とても暖かい冬となっています。
京都では冬至の日に、かぼちゃを食べ、柚を湯船に浮かべた「柚湯」に浸かって、冬の間の無病息災を願う習慣があります。
皆さんの地域では冬至の日の習慣はいかがでしょう。
季節の節目節目を単にカレンダーの日付の移り変わりとして追うだけで無く、このように季節の変化を五感で味わい、浸る時間を持つことはなんと素晴らしいことでしょうか。
冬至のこの習慣は昔からの生活の智恵だと思います。
科学や外国の文化の影響を受ける前からの暮らしの智恵は、政治や学問とも無縁です。
でも、よくよく味わってみると、自然界からの色々な素晴らしいメッセージが詰まっていると思えませんか?
皆さんの冬至の思い出話があれば、是非ともお聴かせください。