胆汁はどこで造られ、どんな役割をしているのでしょう
皆様は「胆嚢」という肝臓の裏側にある袋のことはご存知だと思いますが、どんな役割をしているかご存知でしょうか?
毎日の食事の中で占める「油、脂肪」が多くなったせいで、体調を狂わせてしまっている人が増えています。
こんな症状はありませんか?
下痢・軟便・便秘・肩凝り・偏頭痛・食べたものが逆流してくる・オナラや大便がとてつもなく臭い・便の色が黒っぽい・油料理を食べた後に胸やけがする・お腹が張る・頸の痛みや回転不能の時がある・足首が硬い・捻挫しやすい・太陽が眩しい・座骨神経痛がよく出る・若くして白内障になった、
などなど、症状は沢山ありますが、実はこれらの症状は皆「胆汁・膵液」の分泌と巡りの良し悪しに関係があるのです。
もし、あなたが肩凝り症であったり、座骨神経痛に悩まされていたり、または便秘症であったり、というタイプなら、胆汁の分泌が低下しているのかもしれません。
次回は胆汁分泌を低下させている食べ物や、生活習慣についてお話をいたします。