病は「電気の弱り」から
毎日色々な方とお会いしますが、お会いする殆どの方はカラダのどこかに不調があり、中には病院に行って診てもらっても特に問題無しと診断され、でも何かスッキリしない、と困っておられる方もいらっしゃいます。
思えば、私も頭痛、肩凝り、不整脈、不眠症で困っていた時期もあり、色々とお薬を呑んでいましたが、今一つというような状態でした。
その頃は人間関係での問題を抱えていて、いくら自力で頑張っても解決できる問題では無く、悶々とした日々を送っていたのです。
そんな折、朝起きてみると左半身が思うように動かない、うまく喋れない、、、、
大急ぎで診察をしてもらったところ、やはり脳内の一部に問題が起きており、心の重圧から起きたストレス性の脳の血流不足が原因でした。
その時はシイタケのサプリメントを呑んだお陰でかなりの改善が見られ、その後のセルケアも相まって、今はどこにも後遺症は残っていませんが、ストレスというのは本当に厄介なものだと思います。
人体には平均して凡そ7~9ボルトの生体電流が流れていますが、流れの勢いは色々なことに起因して左右され、流れが弱くなったり、どこかでショートしたりします。
そして、その関連の神経や内臓にも負担が及ぶと、カラダの方からサインが送られてきます。
それが痛みだったり、吹き出物だったり、凝りや腫れだったりするのです。
それを“内蔵体表反射”と言い、カラダからのメッセージなのですが、このお話はまた回をあらためて詳しくお話しいたしましょう。
“病は気から”と言いますが、《電気⇔気⇔気持ち》であり、ストレスは生体電気の流れの勢いを弱らせ、血液循環、リンパ循環、神経伝達回路、内臓にも影響を及ぼします。
その結果、思いもよらぬことが起きてしまうのです。
食べながらクヨクヨ、寝てまで心配するのはやめましょう!
「悩みごとよ、朝までサヨウナラ!」、
「心配ごとよ、朝までサヨウナラ!」
と、朝までしばしのお別れをして、よくやすみましょう!