予防に勝る治療無し!
殆ど毎日のように、「インフルエンザに罹ってしまいました! どうしたらいですか?」というお電話をいただきます。
ここで、インフルエンザに罹ってしまった場合の対処法をお伝えしましょう。
言うまでも無く、日頃の予防が万全であれば体内にウイルスが進入しても発症しなくて済んだり、また軽く済むのですが、運悪く発症してしまった場合は
・ 金時ショウガ葛湯「天敬」を朝晩どんぶり鉢くらいの量を熱いうちにフーフーしながら飲みます。
これは、腸内の温度を上げ、免疫物質を作っている善玉菌の活性を高めるためです。
・ 「天敬」を飲んだあと、「樺のあな茸ゴールドブレンド」をまとめて3包~5包を朝晩2回飲みます。
これは体力を損なわないためです。
・ さらに、ケイラク通電器をお持ちの方は免疫強化の通電法、「脾経(承泣ー陰陵泉)」を左右の側に通電します。
また、咳を伴っている場合は肺経の手の親指先のツボ「少商ー少商」を通電してください。
咳止めはどんな場合もこの通電法が有効ですので是非とも覚えておいてくださいね。
・ そしてさらに、遠赤外線ドーム式サウナ(スマーティ)を持っていらっしゃる方は高温で発汗をし、溜まっている邪気を追い出してください。
私も家族もお陰様でインフルエンザとは長年無縁です。
(予防法や対処法は前号の「大寒」の号もご参考にしていただき、是非とも免疫力の向上にお努めください。)
※ 症状が重篤の場合は是非病院で適切な治療を受けてください。