真の健康法をめざして
令和になって初めて迎えたお正月。
皆様はどのような新年をお迎えになられたでしょうか。
志も新たにお迎えになられた方が多いと思いますが、60歳を節目に弱っていく肉体、「60歳?60はまだマシですよ! 70からは坂道を転がり落ちるように急速に体調が下降し始めるのを感じます。」、というご意見をよくお聴きいたします。
『ローマは一日にしてならず』という言葉は皆様よくご存知だと思いますが、ローマだけではございません。
健康も全くその通りで、ある程度の年齢に達し、色々な症状が出てきてはじめてそのことに気付くのですが、一般的には60歳前後の方が多いと思います。
一病息災と言うように、どこか一つ弱点があると、そんなに横着をせずに日常生活を送るのですが、自分の健康に自信をもっていると、その予兆があっても中々気付かず、突然の入院や手術となり、そのまま終末を迎えてしまわれる方も少なくありません。
具合が悪くなってからスタートする「治療」よりも、早めに少しずつ取り組む「予防」は、精神的にも、肉体的にも、また経済的にも負担が少なくてお得だと思います。
今年こそ、自己責任のもと、「自己防衛、自助努力」を目標に、素敵な人生を歩んでいただきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。