お腹冷えていませんか?

ちょっとしたミス

「発熱、咳、鼻水、その他風邪ひきの症状で困っています」と、いうご相談が多くなっている今日この頃です。

かれこれ1週間点滴に通っているのに少しもよくならない、と困っていらっしゃる方もあります。

人体は「小宇宙」といわれるように、各臓器に木、火(太陽)、土、金属、水を当てはめて考える「東洋哲学」からみた東洋医学理論というものがありますが、この配分のバランスが崩れることによって、体調不良を招きます。

最近の皆様からご相談のある体調不良の原因は「水」が多過ぎ、火(熱)の勢いが無くなっているのが原因ということになっています。

つまり、いつも熱くないといけない「腸」が冷えてしまっているのです。

季節柄お腹を冷やす原因となっているものに “よく冷えた飲み物、食べ物、スイカ、トマトなど、お腹の中を冷やす食べ物“ があり、気力、体力を低下させる原因となっていて、馬力が出ず、咳、発熱、鼻水など、「風邪ひき」の時と同じ症状が出ているというわけです。

そんな時はお腹の芯を温める「ホンモノ葛湯」の『天敬』をお奨めいたします。

「冷えは万病のもと」と言われますが、食べ物や飲み物でお腹の中が冷えていることに皆さんは気付いておられないようです。

お腹の冷えは点滴やお薬では取れないので、是非ともホンモノの「くず湯」を飲んで、早く冷え取りを行なってくださいますように。